Facebookにおける「知り合いかも」の項目、気になったことはありませんか?
みなさん、Facebookを利用していると出てくる「知り合いかも」の項目、気になったことはありませんか? 共通の友達が多い人が表示されるのは勿論のこと、古い知り合いなどが急に表示されて驚いた経験がある方はいませんか?
私なんかはよくできているなあと思う反面、、少し怖いと感じたことがあります。笑
では、その機能の内実はどのようになっているのでしょうか?
① 共通の知り合いが多い
「知り合いかも」に表示される数として最も多いのが共通の友達が多いケースです。
「知り合いかも」に表示されるときに共通の友達」の名前も表示されるので、こちらは違和感なく受け入れられるはずでしょう。
② インポートしたデータからの候補表示
古い友人などが急に「知り合いかも」の項目に表示されて驚く一番の原因は、インポートしたデータからの候補表示かもしれません。
上のような画面に見覚えのある方も多いかと思います。
これは「Gmail」「Hotmail」「Skype」など、自分が使用している他のサービスのアカウントやパスワードの情報を教えることで、 そのデータとしてマッチするユーザーを友達として表示するという機能です。
そのインポートしたデータに過去にやりとりした相手の連絡先などが含まれていると、「知り合いかも」に表示されます。
「こんなの登録したかな?」と疑問に思う方も多いかと思いますが、Facebook登録時に唆されて入力した可能性があります。
これは、Facebookが利用者拡大のために設置した機能でありますが、個人情報の漏洩に繋がる危険性を秘めています。
③ 学歴や職歴が類似している
Facebookのプロフィールに学歴、職歴を登録している場合、同時期に同じ学校や会社に所属していた人が友達の候補として表示される可能性があります。
④ その他(タグ付け機能など)
その他、Facebookの共通のグループに所属している、同じイベントに参加した、同じ写真にタグ付けされているといったことがある と「知り合いかも」に表示される可能性があります。
⑤ 足跡機能によるものである(?)
一番多くの人が疑問または懸念を抱いているのがこれでしょう。
相手、もしくは自分が、他人のタイムラインをのぞいているから、その相手が友達候補に表示されるのではないか、ということです。
この点に関しては諸説ありますが、検索履歴により「知り合いかも」に表示される可能性は低いと考えられます。
自分のページをよく訪れるユーザーを知ることができるアプリもどうやらあるようですが、
「知り合いかも」の表示に影響を与えることはないといってよいでしょう。
Facebookは古い友人などと繋がることができたりできる反面、個人情報の観点から見ると少し心配だ…という方も
いることでしょう。
心配な方は、安易な連絡先インポートを避けたりすることが無難かもしれません。
本日は以上です!